板場から漂う香り…
この香りで春本番を感じ、あ~ゴールデンウィークやなぁと体で察知!
今年はやはり早い!!
昨日お初の木の芽煮を炊きました。
いつも木の芽を取って来て下さる地元の方から届いたのは2キロ弱。
大きな鍋に二杯、それが炊くとペシャーンとなります。
なんせ葉ですからかさが低い。
京北ではそれぞれのお家で炊くご当地の伝統食と言っても過言ではないでしょう。
おばあちゃんの炊く木の芽の炊いたんは、それぞれのお家の味があります。
うちも先代女将からしっかり受け継いだ味は、すし米の味となり、お客様に提供、そして食卓にも並びます。

まだ何回か届く木の芽を炊く香りを楽しみたいと思います。
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