白ごはんと言えば…
お漬物!
と言いたくなります。
和食に切り離せない、日本の伝統食、保存食、発酵食でもあり、体に良い効能がたくさんあります。
すし米では女将が漬けるお漬物が出てきますが、京北のお野菜を見て「あ~ぼちぼちこれでお漬もん漬けよかな~」って思います。
その土地で出てきた食材が季節を知らせてくれます。
脇役で小さいお皿に盛られたお漬物ですが、しっかり地元感と季節感を感じて頂けると嬉しいです。
また通年お出し出来るちりめん山椒や佃煮、梅干しも女将手作りで、ご朝食の梅干しは「今日も一日お元気で」という気持ちを込めております。
そんなお漬物ですが、先日地元の学校で子ども達がこれまた地元の道の駅のお野菜や特産品を販売するという体験学習があり、私も行ってきました。
並んでいる商品はいつも京北で目にするものですが、子ども達が頑張ってお店屋さんをしている姿に感動して、たくさんの買い物をしました!

そこに壬生菜が!
ちょうどいい、お漬物にしようと2袋購入、早速浅漬けに…
今日もお客様にお出し出来ます。
子ども達が地元で出来たお野菜や加工品、特産品を意識して、興味を持ってくれる事は嬉しいです。
その季節に出回るものが食卓に並び、「これは○○さんのお野菜やで~」って会話が出来るのも京北ならではかもしれません。
春夏秋冬、それぞれ美味しいものを探しに京北へお越し下さいませ。
食材は勿論のこと、その食材を生かしたお料理でお楽しみ頂けるお店もたくさんあります。
是非お待ちしております。
コメント